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アバナを飲むときは効果効能だけではなくどんな副作用があるかも理解する

2019年11月23日
笑顔のカップル

アバナはとても効果的なお薬ですが、副作用もあります。それは頭痛と顔の火照りで、この副作用は基本的にアバナに限ったことではなく、他のED治療薬でもよく見られる作用になります。また鼻づまりやめまいなどがあり、これらに関しては全て時間が経過して薬の効き目が薄れるとともに治ります。副作用が出る理由は、この薬の血管拡張作用が影響しているからです。勃起は全身の血管を拡張し、血流を良くして陰茎に血液を一気に流し込む必要があります。これで陰茎が硬くなるので、血管の拡張は切っても切れない仲になっています。アバナは血管の拡張を促進させる作用があるので、脳の血管が普段よりも拡張されれば頭痛・めまいが起こるようになります。

さらに顔の血流が良くなるので、赤くなり火照ったような状態になります。血管が拡張されることで、さらに鼻づまりや鼻の奥の粘膜が腫れるので、鼻づまりのような症状が起こります。この状態はあまり知られていませんが、風邪をひいたと勘違いするほどよく似ている症状と言えます。風邪と間違えて風邪薬を服用してしまう人もいるので、注意が必要です。一般的な副作用の他には重い症状が出る人もおり、これは体質や体格・持病などが複雑に関わっています。

非動脈炎性前部虚血性神経症と呼ばれているものですが、視力が急激に落ちてしまう疾患です。片目だけ急激に見えなくなるケースや、両方の視力がなくなるということもあります。一時的に視力が下がってもすぐに回復する軽度の症状や、完全に失明をするケースもあり致命的です。このリスクはかなり高いものですが、健康な人であればほとんど問題がありません。副作用は多くの場合、糖尿病・高血圧などの生活習慣病をもともと患っている人や高齢者に出やすいです。

この条件であればED治療薬を服用しなくても、初めから非動脈炎性前部虚血性神経症になるリスクを抱えていてアバナが引き金になったということになります。持続勃起症というのは、必要がないのに効果が長時間持続して止まらなくなるという症状です。もし4時間以上効果が持続した場合は、この副作用が発症していると考えられます。効果が持続することは良いことと思われやすいですが、実は海綿体が壊死する可能性が高くすぐに病院へ行く必要があります。どのような副作用が出るかをあらかじめ知っておけば、いざという時に対処できるので安心ですし、かかりつけの医師に相談することができます。