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穏やかな治療方法を選びたい!EDの改善に役立つ漢方薬はあるのかを調べよう

2020年05月09日

EDの治療薬には西洋医学に基づいているものや、東洋医学に基づいており漢方薬が処方されることもあります。病態は大まかに2つに分けられますが、精神的なストレスで肝の力が弱まっているケースが見られます。これは心因性や機能性EDに当たり、それ以外は加齢や強い肉体疲労により精力を消耗してしまった場合です。精神的なストレスで、臓器が非常に敏感になった状態で陰茎も臓器の一つにカウントされます。肝は普段は気の流れをコントロールすることもあり、筋肉の働きを適切に促進させます。

精神的なストレスが加わることで弱まると、陰茎の筋肉が働き勃起状態を維持できなくなります。気の流れが悪くなりますし、血の流れもそれに合わせて悪くなれば陰部まで栄養を送ることすらできません。強めの肉体疲労や加齢など、腎に蓄えられているものを消耗します。成長や発育・生食に必須の物質に関係していて、それが不足すると生殖能力が低下し結果的にEDになります。基本的には加齢が関係していて、減少していくのである程度の経過は仕方のないものだという認識があります。強い肉体疲労・慢性病など過剰な性行為があればさらに消耗する問題が出てきます。

気や血が不足している場合や、余分な水分が停滞している水湿になることもあり、気血の流れを妨げることもあります。全身的な状態はEDの原因を探っていくことでわかりますが、人によって問題は様々なので漢方薬について知ることが大切です。一度性行為で失敗してしまうと、それ以降も失敗しないかどうか不安になり精神的なプレッシャーがかかります。これは肝をいたわることで気の流れを良くすることができますし、理気薬という気の流れをスムーズにする生薬があります。これには半夏・厚朴・香附子・枳実、陳皮・柴胡などを含んでいる漢方薬が主に使われています。

精神的なプレッシャーに弱く、より不安感が強い人は気持ちを抑えるための漢方である安神薬も処方されることがあります。逆に精神的な問題はなく、肉体的な疲労が強い時は精を補いつつ、バランスの良い気血を補っていくことが効果的です。鹿茸・人参・黄耆・白朮や、甘草・地黄・当帰・芍薬・阿膠・酸棗仁・竜眼肉などがあります。実際にEDの原因ははっきりと線引きできるものではなく、様々な要因が複雑に絡み合っています。これらの生薬をバランスよく含んでいる漢方薬を、専門家に処方してもらい使用することが大切です。